観光客に踏み潰された子ウサギ
- junkoroberson
- 2025年11月21日
- 読了時間: 5分



11/21/25
拡散希望です!
11月19日に大久野島のホテル前で生まれて数ヶ月の子うさぎが踏まれる大事故が起きました。
目撃者の情報によると、ソテツ付近で餌やりをしていた夫妻の夫の方が小松菜などの野菜をばら撒いていたことに「そんなにばら蒔いてはダメ」と妻の方がそれを拾おうとした際に、すぐそばにいた子うさぎの下半身をグシャっと踏み潰したそうです。本人は「軽く踏んだだけ」と言ったそうですが、踏んだ張本人の女性は体重が推定80kg程あるような方で、うさぎの体重と比較すると人間がゾウに踏まれるのと同じくらいのG値(衝撃度)が掛かったと言っても過言ではないでしょう。
もちろん痩せたおとなでも、そしてそれが幼い子どもで有ってもうさぎには同じです。
子うさぎは踏まれた瞬間、悲鳴を上げソテツの中に逃げ込み、その後もソテツの中から痛みに耐えつつも悲鳴だけはずっと聞こえていたそうです。
その日の内に私の方へ連絡があり、翌日救出に向かい保護し病院に移動しました。
しかし、レントゲン検査だけで骨盤や大腿骨など4箇所の骨折が発見され、重症度は人間で言えば交通事故や高所から落下した場合に起きるレベルの深刻さだと診断されました。今後排便、排尿に支障をきたすことが起こった場合は生きられるチャンスは極めて少ないであろうという所見です。急死に至ることにならなければ、内臓にダメージがあるかどうか、骨折の具合もCTを撮って詳細に調べられる予定にはなっています。子うさぎは下半身を引きずるだけの状態にあり麻痺が見られ、それでも生きようとしている様子が今は見受けられます。このような痛ましい事故は大久野島では日常的に起きているものと思われます。
@junkohiking さまの投稿に上がっている松坂さんと言ううさぎ(ピン留めされています)は珍しくあの島では長生きして人気があったようです。何度も子どもに取り囲まれ逃げまられないようにされ、その後誰かに踏まれ下半身に力が入らない状態で発見され、12時間以内に亡くなっています。
そして、以前私達が保護するため3日間探し回った子うさぎも同じような状態で...今から思えば同じような事故だったのではと推察されます。それ以外にも不自然に大きな怪我をし、脚から血を流しているうさぎも自転車置き場で同日に見つかっているそうです。
観光客がうさぎと触れ合いを求める以上、このような事故は日常茶飯事の出来事となり、例え故意でなくともそれをした人は「あっごめんね」の一言で島から帰られ、その事もすぐに忘れ日々の生活に戻られるでしょう。
けれど踏まれた方のうさぎはどうですか?
その日から上半身だけで、あの過酷な島で生きなければなりません。
それは自然でしょうか?あのうさぎ達はあの島に捨てられた家庭で暮らす種類のうさぎ達です。犬に例えたらトイプードルやマルチーズと言った感じでしょう。
私はこの子を病院に連れて行く時に、言いようのない怒りと悔しさで気持ちが押し潰されそうでした。怒りに震えるなどと言いますが...そんな感情を通り越していました。
これが観光で利用され犠牲になるどうぶつの姿です。
あの島に通う方の中には何が有っても自然にと言われる方も居られ、連れ出しを断固反対される方もいます。
こんな風にうさぎ達がこんな傷付けられ方をするのは自然ですか?
自然と言うなら餌やりもやめるべきです。
観光地でケアをするなら、ちゃんと世話出来る人達だけでするべきでは無いでしょうか?
もしあなたがこの子うさぎならどうですか...
この子は健気にも翌日出て来て上半身だけで移動して食べ物を求めていました。
これまで島での人災で傷付けられたうさぎは数知れず...そのうさぎ達は治療もして貰えないまま亡くなっています。
傷付いたうさぎを放置することは痛みや苦しみを放置することと同じです。それは虐待に当たり、倫理的にも間違っていませんか....
うさぎを間違って踏んだ=そのうさぎは死ぬと思って下さい。
観光客の不注意でうさぎを死なせる可能性は極めてうさぎを間違って踏んだ=そのうさぎは死ぬと思って下さい。観光客の不注意でうさぎを死なせる可能性は極めて高く、それだけの注意を払う覚悟がないのなら、安易にうさぎ達に近寄らないで下さい。
これまでもサインなどにより注意喚起は再三されていますが、結局このような事故が多発しており、もっと踏み込んだ形でのウサギの処遇を考えなくては人災で亡くなるうさぎを減らすことは全く出来ません。
誰がこのうさぎに責任を取るのでしょうか?
手のひらに乗るほどの子うさぎは二度と立ち上がることも正しい姿勢で座ることさえ出来ないでしょう。
たとえ生きられても...もう無邪気に跳ぶことはないでしょう。
このような観光業の形は今の時代間違っていませんか?
先進国の海外の国立公園なら、ガイド等が必ずいて入れない場所や距離をしっかり保つよう注意喚起が徹底されていることでしょう。
大久野島はうさぎの楽園なんかでは有りません。それを謳う人は観光でうさぎを利用している業者や個人か...瞬間楽しかったらいい観光客だけでしょう。
どうかこの事故を、大久野島のウサギ達の現実を、ウサギを守るるために拡散し周りの方に知らせてください。よろしくお願いします。
この無垢で小さな犠牲者の代わりに声を上げてください。





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