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思い出深いウサギ達 その2 ネッキー

病気になった後のネッキーの生活は大変だった
病気になった後のネッキーの生活は大変だった
左目は地面に当たることがあり泥だらけになっていた
左目は地面に当たることがあり泥だらけになっていた
休む時はいつもこの姿勢だった
休む時はいつもこの姿勢だった

8/9/26

ネッキーと名付けたウサギは斜頸という症状がここまでひどくなるのかと思わせるほど首はひん曲がり、地面に顔がつくほどだった。


かつてはそのテリトリーのボスであったこともあったそうで、耳の裂け具合からもそれまでの壮絶な戦いを経験してきた気の強いウサギであることがわかる。 


このウサギには病気になるまでにパートナーがいたようだった。(pic 6) 病気になってもそのパートナーのことは気になるようだったが、他のオスがネッキーのパートナーに言い寄っていて、私達はその奇妙な三角関係を目撃することとなる。他のオスがちょっかいを出しているのをネッキーは嫉妬とも思えるその鋭い眼差しで2匹の様子をすぐ間近で凝視していた。


ついこないだまでボスとして君臨していたネッキーも病気になってからは自ら生き抜くことだけで必死だった。

ほぼ介護状態になっていたネッキーを私たちは毎日、1日何度もお世話した。


ネッキーは有名だった二ギちゃんというおにぎり顔のウサギをテリトリーから追い出した張本人として知られていて、ネッキーは病気になっても冷たい人が多かったように思える。


そんなネッキーも雨が降りしきるある晩、イノシシに連れ去られてしまった。生きながらにして捕らわれたネッキーは最後、どんな気持ちだったんだろう。私の心にはポッカリと穴が空いた。


 
 
 

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