ウサギの喧嘩による傷
- junkoroberson
- 3月21日
- 読了時間: 3分


3/20/26
私たちが初めて大久野島に行った2013年はウサギの数はゆうに1000は超えていたに違いない。現在の数が400というのなら、少なくとも今の3倍以上の数はあったように感じる。(ウサギの数はある一定数を超えると数えることが不可能だと思う)島を回るとあっちこっちに水桶が置いてありサインもあった。まるできちんと管理されている、動物が自由にできる場所のように見えた。後々になって残飯拾いも給水も糞の掃除も頻繁に訪れる観光客によるもので、休暇村も竹原市も、この島を管理するという環境省もウサギに関しては完全にノータッチであることを知ることになる。耳がなかったり、目がなかったりするウサギは今よりはるかに多かったのを覚えている。ウサギの数が多かったので怪我をしたウサギの数も当然多い。エサに対する執着が強く、エサにありつけないウサギもいるのではないかと思われた。 観光客がどんなにエサを撒き散らせてもウサギの数が多いので残飯が残ることはほとんどなかった、と記憶している。現在はウサギの数に比べて観光客が多すぎて多すぎるエサの日は残飯となって残る。縄張り意識の強いウサギを同じ場所に放し飼いにするとどうなるか? 当然、自らのテリトリーを築き生活する。 テリトリーに属さないウサギは襲われ、噛みつかれ、傷つく。 その多くが感染症を起こし一定の時間を経て死亡する。現在は400匹くらい生存すると言われているが果たして喧嘩は無くなっただろうか?答えはNOである。喧嘩で怪我をしたウサギは少なく見えるかもしれないがそれは全体数が少ないからであり、ウサギの喧嘩で傷つくウサギのパーセンテージは昔と変わらないように思える。ウサギの喧嘩は大なり小なり毎日、1日を通して起こる。私が過去2−3年に目撃したケンカはシビアで1匹がもう1匹を5分近く追い回し(猛スピードで)最後は1匹が身体から血を流して息絶えた。死闘だった。別の時には私のプロフィールにピン付けした松坂さんというウサギが亡くなる前年に2匹のウサギから執拗に追われ(ビデオはケンカをし始めた最初の頃)、噛みつかれ、そのケンカを止めようとした人が手に大きな怪我をした。ウサギの歯はそれだけ鋭いのだ。怪我をした松坂さんはその怪我から2週間ほど行方がしれなくなったがその後、回復して戻ってきた。ウサギのケンカから何とか生き延びた松坂さんも結局、最後は人災で亡くなった。その顛末は投稿を読んでいただきたい。2月に救出され3月に亡くなったサキちゃんもあの巨大膿瘍の始まりはケンカによる咬み傷であることは間違いない。島に行ったらコブのようになった膿瘍のあるウサギを見つけられるはずだ。治療されないとそのウサギは確実に命を落とすだろう。餌やりだけがウサギに問題を起こしているのではない。ウサギのケンカも同様に問題を引き起こしているのだ。誰も責任を取らない島で縄張り意識の強い動物を放し飼いしたらどうなるか? それは今でも散見される状態が起こるの事に不思議はない。





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