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思い出深いウサギ達 その17 ステファニー

9月27日
読了時間: 2分
ステファニーは幸せに暮らせたと思わせる数少ないウサギの1匹だった
ステファニーは幸せに暮らせたと思わせる数少ないウサギの1匹だった



9/27/26    

ステファニーと呼ばれたウサギは海水浴場に住む大家族の一員だった。

両親も同じテリトリーに住み、そこでパートナーと子供を持っていた。実家でお婿さんをもらうような感じと言ったらわかりやすいだろうか?

幼い頃は臆病だった性格も成長するに従い自信を持った立派な美しいお母さんで、3代、4代の家族と仲良く暮らせた数少ないラッキーなウサギだった


マイケルはこの海水浴場で毎日何時間も立ってウサギを観察して、テリトリーの境界線やウサギ同士の関係を把握できるようになっていた。 男の子はある一定の月齢になるとテリトリーから追い出され、新しいエリアへの移動を迫られ、順応できず生き残れない場合もあるようだった。女の子は、実家の側にとどまり、自分の家族を築く。カップルの離婚(?)もあり、新しい夫と暮らし始め、古い夫が近所に暮らしている場合もあった。


大久野島のウサギは全て近親相姦で生まれたウサギで皆親戚だが、それでもテリトリー間のルールや親戚同士の確執はあるようで、争いは極めて暴力的なものに発展することがある。


ステファニーの最後はミステリーである。突然いなくなるウサギは大抵、怪我や病気になっている場合が多いが、ステファニーは見た目には健康だったからだ。近年、イノシシが増えていることを考えると、もしかしたら、捕食された可能性もあるのかもしれない。

 
 
 

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