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思い出深いウサギ達 その8 花ちゃん

8月25日
読了時間: 2分
花ちゃんは最初から最後までパスツレラで苦しんだ
花ちゃんは最初から最後までパスツレラで苦しんだ
苦しい時は顔を上に向けて息をしていた
苦しい時は顔を上に向けて息をしていた
花ちゃんのパートナー花ちゃんが大好きだった
花ちゃんのパートナー花ちゃんが大好きだった

最後に見た花ちゃん
最後に見た花ちゃん

8/25/26

思い出深いウサギ達 その8 花ちゃん


大久野島の中で一番ウサギの数が多いと言われるホテル前に住んでいたのが花ちゃんと名付けた女の子だった。

ウサギが多いこのエリアはネズミも多く住み、ウサギ達はネズミと同居しているようなものだ。産まれてまもない子うさぎもネズミに捕食されるのが目撃されている。不衛生な環境に住んでいることもあり、病気のウサギが多いのもこのエリアである。


花ちゃんは初めて会った時からパスツレラ症が酷く、体調が悪い日は顔を上に向けて呼吸している事が多かった。それでも体調がやや良い時は他のウサギを威嚇して追いかけるという意外な一面も見せていた。一途ではないパートナーが居たが病気の花ちゃんと居る事の多かったので彼も病気にかかった。島ではパスツレラ症にかかっていないウサギはいないのではと思うほどこの病気は多い。子うさぎの時に発症する場合は亡くなるまで数週間もかからない事がある。


最後に会った2024年6月の後、数ヶ月後に行方が知れなくなった。9か月の間だけに知りえた花ちゃんの命だった。


 
 
 

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