見るに耐えなかったウサギ
- junkoroberson
- 2月26日
- 読了時間: 2分


2/25/26
ボロボロになった病気のウサギ。
多分1歳にはなっているだろうか?
かつては健康で走り回れたのかもしれない。今は追われる事が多く、食べ物を確保するのに必死だ。
その日、地面からハイタッチし続けてももらえるチャンスが少ないと思ったのか色んな食べ物が入った私のバッグがあったテーブルの上まで登ってきた。たまたま他のウサギ達が地面で食べるのが忙しくこのウサギの存在に気づいておらずこのチャンスを逃してはこのこの仔に十分あげる事はできないと思った。
テーブルに登ったウサギの顔は私の顔の目の前だ。その顔は目も鼻も感染で酷い状態だった。私は急いでバナナを取り出した。剥いて差し出すと貪るように食べ始めた。初めて食べるものなのだろうか?その食べ方は涙が出るほど哀れだった。いっぱいあげてはいけないと思いながらもこの先長く生きるとは思えないそのウサギに私は食べたいだけ食べさせてあげようと思った。見ていてただただ涙が出てきた。
どうしてこんなになるまで誰にもケアされず放置されるのだろう?
これが大久野島で生まれた宿命だとでも言うのだろうか?
ふざけるな!
こんな仕打ちを受ける島のウサギ達の状況を決して受け入れてはいけない。
何度でも何度でも環境省に訴え続けようと思わずにはいられないウサギがそこには居た。





コメント