ワイルドライフツーリズムと大久野島
- junkoroberson
- 5月17日
- 読了時間: 2分
5/16/26
気づいてほしい。
何故、大久野島のウサギ放置が問題なのか?
ワイルドライフツーリズムという言葉がある。文字通り野生の動物を使った観光の事である。
野生動物観光が持続可能であるためには、娯楽よりも動物の保護と福祉を優先しなければならない、と世界動物保護機関もコメントしている。
大久野島のウサギたちは、ふれあい動物園以下の飼育員も監視員もいない、搾取されるだけの動物虐待の観光地だ。
ワイルドライフツーリズムの在り方を考えれば大久野島の状況は即刻廃止に追い込まれても不思議はないだろう。
大久野島の現状を擁護したり、改善を望まない人はそこにウサギがいる事で経済的恩恵を受ける人、島に通ってウサギに心のよりどころを求める人、家族連れで大久野島をリーズナブルに訪れる事ができる場所と思う観光客だ。
その大多数がウサギは島で幸せに暮らしていると思い、彼らが帰った後にウサギが死んでいくことなど知らない。観光客が1日楽しんだ後に多くのウサギが怪我や病気になりその短命を終える。その悪循環は何十年も続いている。
誰にもケアされないウサギの生活、それがどれほど残酷な事かウサギを飼っている人には理解できるはずだ。
大久野島の環境はウサギの住むべき環境とはほど遠い。ウサギが食べられるようなものもろくに植生せず、水源もうほとんどない。夏は長く暑い。冬は雪も降ることがあり観光客の数が減るほど寒い。しかも究極の外飼いだ。
大久野島をウサギの観光地にするなら、それ相当の責任がウサギの為に果たされなければならない。
大久野島のウサギの在り方はワイルドライフツーリズムの規範にも反している。






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