セカンドチャンス
- junkoroberson
- 2025年1月2日
- 読了時間: 2分


1/2/25
野生の動物に一切干渉すべきでないという考えを持つ人達は存在します。
それは人間が関わることによりその生態系が悪影響を受けると信じていて、その考えを持つ人達は当然、餌もやらないし、怪我をしていても助けたりもしません。野生は野生のままに、という考え方です。
けれど、大久野島に来るほとんどの人達はその部類には入っておらず、水や餌をやり続けられてます。
水や餌を与えるという事は、ウサギに元気に生きてほしいという気持ちの表れではないでしょうか?
そこにはこのウサギ達の特殊な歴史も絡んでいると思われます。この島に捨てられたうさぎを祖先に持つ大久野島のウサギ達は、本来の野生種ではなく人災、天敵、環境により病気になったり、怪我をすることが少なくありません。多くの動物がそうであるように、ウサギも病気や怪我をすると仲間から弾かれ、その結果、死に至ることも多々あります。
助けられる命を目の前にした時… 島のウサギだからしょうがないと諦める方が殆どなのはとても残念です。 助けてあげられるなら助けてあげてほしい…と私は人として強く願います。
元々無理な環境の中で野生ではない種でありながら懸命に生きているからです。環境省も保護治療を目的として島から連れ出す事を例外として容認しています。
蘭ちゃんや他のウサギ達はそのおかげで救出に至りました。
ただどのウサギも実際より病状は重く、救出された風凛ちゃんや風流々(チーキー)ちゃんは既に手遅れだった事は悔やまれます。それでも助かった命も存在し、今生き生きとその命は輝いています。生きて欲しいと願う皆さんの思いが寄付となり高度な医療を受けられたのです。助かるかもしれない命、苦しんでいる命にセカンドチャンスを上げて下さい。





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