思い出深いウサギ達 その7 ザックリ





8/23/26
思い出深いウサギ達 その7 ザックリ
左脇腹にザックリ切られた重症を負ったウサギだった。
住むエリアには保護柵が壊れ剥き出しになった鋭い針金があったが怪我の原因がそれだったのか真相はわからない。
ザックリは怪我をしてから他のウサギから逃げ隠れるようになり、満足に食べられなくなって発見時は痩せて骨が浮きだっていた。
弱ったウサギはカラスにいち早く目をつけられる。この状態になるとウサギ個体のサバイバルスキルの違いがはっきり出てくる。ザックリは人目につかない所に隠れていることが多かった。他のウサギ達からも距離をとって自らの安全を確保していた。
多くの人々にもお世話され4か月近く生きる事ができた。その間、他のウサギに襲われたり怪我もしていたようだ。最終的にはお尻に大きな膿瘍ができてある日行方不明になった。






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